ウサギと亀(第1回)

2013/05/01

つれづれに社会で長く活躍するために重要なことを綴っていきたいと思う。

社会で長期に渡り活躍するためには、速く走ることよりも続けて走り続けられることの方が重要になります。実力が充分に備わっていないのに成果が上がってしまうことは、その時は幸せかもしれませんが、後々よくない結果に終わるケースが多々あります。子役で成功した俳優がその後、なかず、飛ばずなんていうのもそのケースです。(実力がないのにヒットしてしまいスター扱いされると勘違いしてしまい、学ぶ姿勢や冒険心に影響するからです)

成果を上げることはもちろん大切ですが、それ以上に、若い時代は成果を上げ続けられる実力を養成することの方が大切なのです。今まで様々な人たちと出会ってきましたが、社会で長く活躍している人の中には亀的能力を強みとする人が数多く存在しました。この「亀的能力」について、勘違いしてはいけないのは、亀だからずっとのろいというわけではないということ。亀は亀でも、少しづつ着実に速くなる亀。それがここでいう亀です。最初は遅くても、どんどんスピードが上がっていき、どんな時でも前を向いて進みつづられる能力、あきらめない力、それこそが、社会で長く成功するために重要な能力なのです。

しかしながら、注意しなければならないのは会社によっては将来の可能性の大きさではなく、短期間での成果を重視し速く成果が上がらないとチャンスさえもらえない会社もあります。そういった意味でも、今のフィット感だけではなく、何歳くらいでどんな仕事をしたいのか、将来仕事からどんな幸せを感じたいのかも会社選びには重要になってきます。それはひとりひとりの能力が表出する時期や持っている能力の種類が違うからなのです。

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